北限のキクバオウレン

ネットで知り合った友人からキクバオウレンの自生地を教わりました。
場所は詳しく書けませんが、
おそらく、
絶対に、
間違いなく、
北限と思われます。
私の持っている2冊の北海道の野の花図鑑には
いづれにも記載されていないとこを見ると希少種に違いない
ネットで検索してみると、元々キクバオウレンは本州、四国、九州、北海道南西部日本海側自生となっています。
北海道でも一番北のはしの、それもオホーツク海沿いの地で見られるとは
まさに奇跡〜と思われます。
友人は今月中に南へ転居する予定のため、私に盗掘から守る番人をお願いします〜と簡単な説明のメールをくれたけれど。

>場所はS村からW市へ向かう道道のM集落からK集落への途中。
(距離は? )
>3列くらいの林が道沿いにあります。
(何の林?)
>砂採り場が向かいにあります。
(う〜ん)
>有刺鉄線で囲まれた白い建物があり、看板が立っています。
(何の看板だったか覚えていない)
>そこに車を停め、道路沿いに林の中を探してください。


おおよそのところこんな内容の判じ物めいたメールでした(汗)

彼女のため、弁解させて貰うと、
けっして惑わそうとか、意地悪してとか言う類じゃなく、
偶然通りかかってエゾエンゴサクが見えたので
何気なく車を停めた場所とのこと。
キクバオウレンを初めて見た彼女は、新種発見か〜!!
と興奮して
うっかり看板の文字も確認せず帰って来ちゃったのだそうです。


ちょうど会議でW市へ向かう予定があったので
意気揚々と出かけたのですが。。。。行けども行けども・・・それらしき場所が?
とうとうW市に入ってしまいました。
もしかしたら・・・道を間違えたのかもしれない。
会議中もアタマはそっちへ行きっぱなし(笑)
総会の決算報告をする立場(会計なのです)なのに、そわそわ、うぅ〜んと^^:
会議が無事終了だぁ〜それっ!!

今度はそろそろ、のろのろ、スピード狂のノッコさんも亀なみ(笑)
あれかな・・・・途中山肌を削られた砂採り場らしいものが続きます。
ん??一度は通り過ぎたけれど
カラマツのまばらな林が〜!




それに何か書かれた看板や白い建物もあります。
想像してたよりずっと小さな建物です。
少し歩いていくと見えてきました。
ここですね!キクバオウレンです!!




かわいいですね!




近づいてみても




離れて見ても^^”
やっぱり、キクバオウレンです♪




エゾエンゴサクも混じって咲いてますね。




10メートル四方くらいでしょうか。
後はかなり丹念に歩いてみたけど見かけませんでした。
6月になったら種ができるかな?
雌雄別種らしいけど、どっちが♂でどっちが♀やら?
採り蒔きに挑戦してみますね。
秘密の場所を教えてくれたIさん、ありがとうね♪
nori2herb | | 17:17 | comments(8) | trackbacks(0) | - | - |

デンドロビュームの恩返し

仕事がお休みになり、時間を自由に使える至福の季節ですが
外は真っ白。
花壇も畑も雪に埋もれています。
そろそろ大掃除や年賀状にも取りかからなければ〜などと思いつつ
室内の鉢花に水やりをしてました。
????ふっと気づくとデンドロビュームの節の下に小さなふくらみを発見!!
つぼみ? 高芽?
虫眼鏡でじっくり観察してみましたが・・・余りに早いんでないかい?



ネットで検索してみても、やはりこの時期、つぼみが出たという記述は見つかりません。この時期出る高芽は取り除く〜と有ります。
はたして・・・。

このデンドロビュームは、この春廃校となった地元の農業高校の温室から
廃棄処分直前のを貰い受けたもので半年ほど前にも花をつけたばかり。
生徒さんが育てた鉢物は町のイベントで市価の半値以下で売られ
町民だけじゃなく、近隣の方にも好評だっただけに
捨てると聞いてびっくり!
なんでも鉢花の代金は生徒さんたちの研究などの活動資金に当てるためのもので、閉校で新学期が無い現状では、もうイベントなどで売るということも出来ないんだそうです。
今まで丹誠込めて育てられていた鉢花が暖房を切られた温室で
それでもけなげに花を咲かせていました。
色とりどりのシクラメンやカランコエなどの中に
ほとんど葉を落としたデンドロビュームが二鉢。
寒い古家暮らしでラン類はことごとくダメにした経験から
しばらく思案しましたが、鉢から抜かれて捨てられる運命なら、ダメもとでと貰ってきましたが
ふた月くらいして花を咲かせたのには恩返しかい〜?と。

何はともあれ、せっせと霧吹きをしてみることにしました。
一週間たちました。心持ちふくらんできたような・・・?



二週間たちました。
やっぱり高芽じゃ無く、つぼみみたいです。



三週間たちました。完全につぼみと判りますね!



初めてふくらみを見つけてからひと月です。
いくらか色づいてきました!



このぶんだとお正月には花が見られるかも?
次第に期待もふくらむというもの^^”



あといくつ寝ると〜♪
もう開きたそうな蕾の様子につい鼻歌も出ます^^”



クリスマスイブです。
とうとう開きました!



お正月に合わせてちゃんと咲いてくれましたね。
外の雪をよそに室内は春の気分です。
年に二度の恩返し?律儀でめんこいこと♪
nori2herb | | 17:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

遅霜被害

朝方、何だか寒いなぁ〜と眼が醒め、カーテンを開けてびっくり!!
なんと、一面真っ白!!
ゆ、雪〜?目をこすって良く見ると、きつい霜がおりていました。
すぐに太陽の陽射しで霜は跡形もなくなりましたが・・・・後に無惨な姿になった花たちが!!

これはユリのカサブランカ。
15センチほどに伸びた新芽がやられてしまいました。これでは今年の花は絶望ですね。



キョウカノコも花芽がちじれてしまいました・・・。



こちらはアスチルベ、キョウカノコに似ているだけあって霜に弱い所もそっくり!!



花友のSちゃんから頂いたホトトギスも散々です。
南国育ちのホトトギスにとっての大敵は秋の霜だと思っていたけれど・・・。



満開のシラネアオイもしおれてしまい、茎もグスグス〜!!



さすが寒さに強いクリスマスローズは余り変化が無いように見えますね。



被害は花達だけじゃアリマセン。
野原のフキだってこの有様〜。これじゃ塩漬け保存用のフキを待っている姉たちに送るだけ穫れますかどうか。



例年に無いほど雪解けが早かったけれど、そんな年は往々にしてこんな事が起こるようです。
やはり何んでもほどほど〜が一番って事ですね。


nori2herb | | 19:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

南からの花便り

4月になりました。
窓越しの陽射しは日に日に暖かくなり、日が長くなってきました。
室内にいるとすっかり春の気分なのですが、外はまだまだ雪の山。
そんな所へ南の友から大きな荷物が届けられました。



中から出てきたのはたくさんの花たち。
アークトチス、ニオイスミレ、ベニバナサワギキョウ、カンパニュラ・ボノニエンシス、カンパニュラ・サラストロ、黄花マーガレット、クジャクサボテン・・・。
全部を書ききれないほどの花数です!!



一つ一つ丁寧に堀り上げられ、丁寧に梱包されています。
花の名前を覚えるのが苦手な私のために名前もちゃんと添えられています。
花達は長い旅をしてきたとは思えないほど生き生きして元気に到着〜!!
早速、キバナマーガレットやアークトチスなどは鉢植えにして暖かい部屋で養生して貰うことに。

やれやれ、やっと手足を伸ばせるわァ〜とでもいいたげな表情ですネ。



この冬、突然のー30度を超える寒気に、うっかり凍らせてしまったクジャクサボテンの話題を覚えていて下さったんですね、立派なクジャクサボテンも入っていました。



残りの花達は庭に移植出来る頃まで、玄関の中で春を待つことに〜。
はたして無事、我が家の庭に根付いてくれるでしょうか・・・
友の心遣いに応えるべく、花おばさんは祈るような思いで春を待っています。


nori2herb | | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

咲いた咲いたチューリップの花が

去年の秋に大きめの素焼き鉢にチューリップの球根をぎゅうぎゅう詰めにして
お正月近くまで雪の下にして置きました。
徐々に暖かい場所に移動させていたら、2月始めに小さな芽が見えだしました。



少しづつ火の気のあるお部屋に移動〜。
葉っぱが開いてきましたね。



蕾が見えだしました!!



蕾が伸び出しました!!



蕾の先っちょが色づきましたね!!



ついに開花〜♪



君子蘭とのランデブー(笑)



外は真冬、私達は春、なぁ〜んて(笑)



上からのぞき込んでみたけど、親指姫の姿は在りませんねぇ。。。


nori2herb | | 15:54 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |

冬の準備

雪が降りません、珍しいことです。
花壇の花は枯れましたが、菊やラミウムなど丈夫な宿根草は少しだけ
色が残っています。
朝晩の冷え込みで霜にガリガリになりながらヒガンバナの葉が出ています。



球根は土の中。
冬の間、厚い雪の布団を着て生き延びはするでしょうが、積雪の無い暖地のように成長は出来ません。
葉が成長出来なければ翌秋花をつけることは出来ないでしょう。
鉢花を入室させたついでに、球根を数個鉢植えにし、一緒に春を待つことにしました。
なんとか花を咲かせて欲しい〜との一心で。
一番下の棚の一番右はしがヒガンバナです。



暖かい室内であっという間に葉が伸びてきました。
仲間と別れ、北の果てのストーブに当たる境遇になろうとは〜!
眺める私も複雑な心境です。



nori2herb | | 16:10 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

最北のヒガンバナ

お彼岸が近づきました。
はとこのコマメちゃんから頂いたヒガンバナの球根を、庭の特等席に埋めて3ヶ月。
そろそろ出てこないとお彼岸に間に合わないぞ〜と毎日覗いていました。
数日前についに蕾発見!!

(9/13)

みるみる花茎が伸びていきます。そのスピードの速さは驚くばかりです。

(9/14)

せっかく頑張って咲いたヒガンバナに非情に雨が当たります。どうぞ散らないでいてね〜。

(9/15)

お彼岸に北海道でも最北端の宗谷地方で満開になったヒガンバナ。
気候の全く違う土地でも、ちゃんと咲くべき時期を察知したお利口さんです。
群生とはいきませんが、長いシベが魅惑的ですね!!

(9/16)

コマメちゃんの故郷では雑草扱いだそうですが、こんな北の果てでヒガンバナが見られるなんて夢のような気分です。
おそらく、多分、北限のヒガンバナ〜自生しているわけじゃないから
北限で咲かせた〜と言うべきかな。
さてこの球根は無事積雪の下で越冬できるでしょうか。
雪解けに密かに期待しています。
nori2herb | | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

芝桜見物

仕事開始から早や半月ほどたち、身体も慣れてきました。
職場のお仲間と有給を取り、滝上町の芝桜を見物にでかけました。
訪れた事の無い人も数人、地理に明るいのは隣町に住んでいた私だけ〜
と言うことで運転手兼、搭乗員兼、カメラマンを仰せつかりました。
愛車のカローラに5人、ぎゅうぎゅうづめ?
ま、私を始め皆さんスマートでいらっしゃる(^^;
多少の狭苦しさは我慢して頂くとして、なんたって話が見える〜♪
午前8時半、職場の有る音威子府村役場前からいざ出発!!
大事な4人の主婦の命を預かって責任重大です。
安全運転、安全運転。



美深〜名寄〜下川と経由して途中、西興部のエゾシカ公園にたちよりました。
人っ子ひとりいない公園では、数十頭のエゾシカがのんびりと伸び始めたばかりの草を食べていました。



突然現れた熟女5人の美しさに惑わされたか、雄鹿が駆け寄ってきて
ウットリ〜というような眼差しで離れません^^”
金網から飛び出して来そうな勢い。
見物してるのか、されてるのか・・・(笑)




滝上公園の芝桜はほぼ満開〜。
最近では東藻琴に王座を奪われた感がありますが、こうして間近で眺めると
まだまだ見事ですね。
結婚して隣町に十数年暮らしていた頃、何度と無く訪れていた懐かしい場所です。
何年ぶりでしょうね。

歩きやすい散策路が山中に巡らされており、車いすのかたでもゆっくり回る事ができそうです。
風も優しく甘い香りが漂っています。



数日前のズームインSUPERで中継が有り、普通5枚の花びらの中に
まれに6枚のものが有り、見つけた人は幸せになる〜と言われているとか?
皆さん、女学生が四つ葉のクローバーを探すようなノリで・・・
あった〜!!あった〜!!
私もなんとかゲット!!
これで皆さん来る老後は幸せ間違いなし(笑)



道の駅前での熟女5人。全員で写ってるのはこれ一枚。
なかなかシャッターを押して貰う事は頼みづらいものですね・・・



香りの丘の売店ではこんな可愛いものが!!
ウシ年生まれのせいか、すぐに目につきます。



昼食は「天手古舞」へ。
ここは壁一面にユニークで的を得た教訓が貼られていて
どれをとっても思い当たることばかり。
「披露宴、新郎妊婦ご入場」「嫁いびり、やめたとたんにボケ始め」
「探ししもの、何探してるか忘れてる」
思わずにやりとさせられますネー。



帰り道、西興部の道の駅に寄り鉢花を買い、木で出来たオルゴール人形のオーケストラの演奏も聴きました。めいめいが楽器を奏でながら回る姿が可愛い。



午後5時、集合場所の役場前に無事戻ってきました。
運転手兼、カメラマン兼、搭乗員(笑)の大役から、目出度く解任です。
あぁ〜良かった♪
nori2herb | | 21:47 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |

水芭蕉がそろそろ

雪解けが思うように進まないながらも、道端のやちは雪も消え始め、小さな水芭蕉が泥の中から見え始めました。




まだほんの赤ちゃん、真っ白とは言えませんが、それでも遠目でもはっきり判るほどになりました。
やちは金気のある赤っぽい水が湧き出し、ぬかるみです。
うかつに近づけません。
車を停めて遠巻きにながめるだけです。
ところどころ残雪も残っていますが、北国に春を告げる光景に
小さい喜びを感じさせてくれた水芭蕉の赤ちゃんに感謝〜。

nori2herb | | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

男山自然公園


G/Wも終盤。
8日からの仕事始めを前に、久々の青空に誘われて
旭川の郊外、男山自然公園へカタクリを見に出かけました。
いつもなら、テレビのニュースで見事な開花を楽しむ人たちの様子が
流れるのが恒例なのに、今年はどうした訳やら、サッパリ見かけません。
もしかしたら雪解けが遅れて、未だなの?
国道から200メートルも入ったでしょうか。見えて来ました!
山肌にけむるような紫色のカーペット。



400台もの駐車場にはすでに車がいっぱい。無料ながらちゃんと係員の誘導も有り、ロープで保護された遊歩道を歩くと、どこまでも続くカタクリの群生。
ここは、比布町と旭川市にまたがる突哨山の一部で有り、男山自然園というのは俗称のようです。
民間企業がゴルフ場造成計画で買い占めた後、バブルの崩壊で競売にかかった時、カタクリを守れと市民が4万人以上もの署名を集め、旭川氏と比布町がそれに応え、公有地として保護されるようになったものです。
今では北海道一といわれる群生地は人々の憩いの場として
訪れる人の心を癒してくれます。



カタクリの他にキクザキイチゲ、二輪草、ナニワズ、キバナノアマナ、福寿草、エゾエンゴサクも混在しています。オオバナノエンレイソウも蕾がついていました。
遊歩道の下の沢には水芭蕉やエゾノリュウキンカも見られました。



遊歩道のすぐそばに白花のカタクリがたった一輪、清楚で気高い雰囲気を漂わせてます。気づかず通り過ぎる人が多いなか、さすがノッコ!!
と自画自賛〜(^^)



一面のお花畑に満足した後、旭川市街を一望出来る嵐山展望台へ立ち寄りましたー。残雪が残る砂利道の原始林を走ること数キロ。
遠くに大雪連峰を望む展望台からの風景は、春霞のなかで輝くばかりの絶景でした。
nori2herb | | 10:01 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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